那須通いを続けていく中で、ある時期から別荘への感覚が変わりました。
「行く場所」が、いつの間にか「帰る場所」になっていた——そんな話です。
「行く場所」から「帰る場所」へ
最初は「行く場所」でした。週末の楽しみとして、遊びに行くような感覚。
それがいつの頃からか、「帰る場所」に変わっていました。都心の自宅に戻ったとき、少し違和感を覚えるようになりました。
「那須のほうが、なんかしっくりくる」
妻にそう話すと、「私もそう思ってた」と返ってきました。
手を入れた分だけ、深くなる愛着
DIYで手を入れた分だけ、思い入れが積み重なっていたのかもしれません。
自分たちで塗った壁、貼ったタイル、組んだ棚。買った家ではなく、少しずつ作ってきた家。
その感覚が、那須を「本当の家」にしていったのだと思います。
次回は、そんな那須の暮らしを支えてくれた——那須の人たちに助けられた話です。