移住者を温かく迎えてくれる人たちがいました。
那須の暮らしを支えてくれた、地元の方々との出会いの話です。

那須の別荘地で、木の柵越しに立ち話をする移住者と地元の方。紅葉の中の温かな交流。
移住者を温かく迎えてくれる人たちがいました。

「よそ者」としての、最初の不安

別荘暮らしを始めた頃、「よそ者」としてどう受け入れてもらえるか、少し不安もありました。

那須は移住者の多い土地ですが、それでも地元の方々との距離感は、最初からつかめるものではありません。

きっかけは、ご近所の方からの一言でした。

「何か困ったことがあったら、遠慮なく声かけてください」

それだけで、気持ちがだいぶ楽になりました。

暮らしは、人に教わりながら

薪の調達方法を教えてもらったり、冬の水道管の養生のやり方を聞いたり。那須の暮らしを知っている方々から、たくさんのことを学びました。

那須の方々から教わったこと

  • 薪の調達方法。どこで、どう手に入れ、どう乾かすか。
  • 冬の水道管の養生のやり方。凍結から住まいを守る知恵。
  • 地域のお店や、暮らしに役立つ土地の情報。
那須の家の軒先に積まれた薪と、立てかけられた斧、作業用グローブ。教わって身につけた暮らしの知恵。
那須の暮らしは、人に教えてもらいながら覚えていくものでした。

人と人の距離が、近い

移住してよかったと思う理由の一つは、人との出会いです。

都市部での暮らしでは、隣に誰が住んでいるかも知らないことが多かった。那須では、人と人の距離が近い。それが、思っていた以上に心地よかった。

次回は、22年間の会社員生活に区切りをつけた、あの日の話をします。