名前を決める作業は、ブランドの核心を決めることでした。
「KAGARI BASE」という名前が生まれるまでの話です。

ブランド名の候補を書き出したメモと、那須の夜景。名前を決める作業の情景。
名前を決める作業は、ブランドの核心を決めることでした。

大事にしたかったのは、「火」であること

ブランドを立ち上げると決まってから、まず悩んだのが名前でした。いくつかの候補を出し、二人で話し合いました。

大事にしたかったのは、「火」であること。

薪ストーブ、焚き火、暖炉。那須での暮らしの中心に、ずっと火がありました。那須の自然と、火のある暮らし。そのイメージから生まれたのが「篝(KAGARI)」という言葉です。

篝火——夜を照らし、人を集める火

篝火(かがりび)とは、鉄の籠に薪や松明を入れて燃やす、かつての照明や合図の火のこと。暗い夜を照らし、人を集め、場をつくる。

そのイメージが、自分たちのやりたいことと重なりました。

鉄の籠で薪を燃やす篝火のイメージ。夜を照らし、人を集める火。
「篝」という言葉に、自分たちの暮らしへの思いが凝縮されていました。

そして、BASE(拠点)へ

BASEは、拠点という意味。那須を拠点に、火と自然と暮らしを発信していく場所。

KAGARI BASE。

しっくりきました。

次回は、最初の商品ができるまでの話をします。